第1回オンライン・デスカフェ開催します〜9月23日(月)日本時間9時〜

第1回オンライン・デスカフェ開催します〜9月23日(月)日本時間9時〜
季節の変わり目で、暑くなったり、寒くなったりですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

我が家でも週末はクーラーを付けていたのに、今朝はヒーターがついてました😅
でも一気に春らしくなったのでお庭の植物は一斉に芽を出し、蕾を膨らませ、美しい色の花が咲き初めていますのでお庭に出る楽しみも増えてきました。

春にしても、秋にしても、私たちの身の回りにある自然はいつも変化していて、それぞれに美しい姿で季節を楽しませてくれますね。雲の形の変化、風の冷たさ、花の匂い、空の色、、、、など、心がいまここに存在していると、そんな変化を感じ取りそれだけで豊かさを感じられます。

心配事が多い時、悩みがある時こそ、今この瞬間、この体に100%存在してみて大きな深呼吸をしてみてください。数呼吸だけで、手の冷たさ・暖かさを感じたり、空気の冷たさ・暖かさを感じたり、何かの匂いを感じたり、目を開けた時に見える範囲が違っているはずです。少しの間目を瞑って、深い深呼吸をするだけで、5感が目覚めその代わりに「思考」は少し鎮まりませんか?

是非試してみてくださいね♡

さて、前回のメール配信から星読みキャンペーンにお申込みくださった皆様ありがとうございました♡
今回はご家族皆さんのチャートを読ませていただくケースが多く、ご家族であってもそれぞれの個性や特性を理解しサポートし合える関係になるためにも占星術が役立つことを実感しました。

そして、私の今後のデスカフェ企画に関してのアンケートにご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
皆さんからのご意見を参考にさせていただき「第1回オンラインデスカフェ無料お話し会」を開催したいと思います。

皆さんが参加しやすい曜日やお時間の統計を取りましたが、平日の午前中と平日の夜、がダントツでした。そして私自身が環境的に夜の開催が難しいので、まずは平日の午前中でオンラインの企画になります。

9月23日(月)日本時間午前9時〜11時(オンライン)


参加に関わるお約束をご確認いただき合意できる方のみご参加ください。

今回はスケジュールが合わない方も今後定期的に開催を企画してまいりますので次回の告知をお待ちくださいませ。

グループではなく個人カウンセリングにてじっくりグリーフと向き合いたいご希望がある方は私のカウンセリングセッションをご予約ください。


10月は4週間お休みをいただきますので、ホメオパシーのフォローアップ、カウンセリング、占星術のセッションなどのご希望があれば9月中にお申込みくださいね。9月もすでに空き枠が少なくなっています。申込み前に確保したい日程のセッションがあるかどうかの確認はこちらからどうぞ。


レメディのオーダーも9月末からしばらくクローズになりますので、レメディオーダーをご検討の方もお早めにお願いします。セッション申込み、お問合せ、レメディオーダーはこちらのウェブサイトからご確認ください。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
デスカフェにてお会いできる方は楽しみにしております♡必要そうな方がいらしたら是非ご紹介くださいませ。

それでは変わりやすい季節ですが、体も心もご自愛くださいね。


中野ブラック愛子


日本帰省のご報告と両親とのプロセス

日本帰省のご報告と両親とのプロセス
北半球の皆さんは夏真っ盛り、南半球では冬の季節になりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて私は7月末から10日間ほど日本へ弾丸帰省をしており、8月1日に戻りました。
確かに暑い日本でしたが、私が感じたのは本当に強い日本の方々の姿でした。猛暑と言われる中でも普通の生活が行われており、少しでも涼しく過ごせるように様々な工夫があり、グッズがあり、そこに強く生きる人たちの姿を見せてもらったような気がします。日本人の忍耐強さと工夫と努力、そして真の強さ、はオリンピックのスポーツを見ていても感じるところです。子供世代よりもさらに若い世代の活躍を見ていても勇気がもらえますね。
 
短い滞在の中で名古屋でのティータイムイベント、自然育児学校関連の魔法使いの皆さんや参加してくださった皆さんとの時間に私自身が癒されました。そして次元上昇の個人セッションを受けてくださった皆さんにも感謝で一杯です。京都、レイビレッジ、姫路、神奈川、東京と楽しい時間を過ごしながら各地で会ってくださった皆さん、ありがとうございました♡
 
今回、急遽決めた日本帰省の第一の目的は「親とのプロセス」を完了させることでした。インナーチャイルドのヒーリングや瞑想、過去のトラウマに向き合うことを始めたのが2010年でしたから、この道早14年になります。2014年にもこのプロセスを行い親に手紙を出しています。ご存じの皆さんも多いかと思いますが、私が人生に絶望したように感じたのが2010年最愛の夫の突然死でした。その後まさに底なしの泥沼(笑)のような人生を経験した後、私の人生が大きく動き出したのもまさに親との関係を見直した2014年、子供たちとの関係性も大きく変化し、今の夫となるジョンとの出会い、大きな意識改革、新しい仕事、幸せで豊かな人生への転機となりました。→このあたりは語ればキリがありませんが、、、人生の中で、自分を見つけ自分らしく自由に生きていくために最高の力になるのが、この親との関係の見直しであり、完全なる思い込みの解消なのだと今回も改めて感じました。
 
手紙を送ることもできたのですが、2024年改めて自分がこれからの使命に目覚めて生きるためにはこのプロセスがどれだけ大切かを認識していたので、急遽日本行きを決めて直接母と父に会って手紙を読んできました。89歳の母は痴呆が進み私と姉のことも父のことも忘れ自分の世界におり「会話」はもうできない状態なのですが、母のソウルは常にそこに存在していて、わからない中でも、私と姉を大歓迎してくれて手紙を読んで感情が溢れてくる私の手をずっとさすってくれました。ソウルの私からソウルである母へと今は愛と感謝に溢れた関係になれたことを心から実感しました。

同じように父(95歳)も私の手紙を通して自分自身の生涯も振り返り、戦前からの紆余曲折であった人生を受け入れ、後悔もあったと思われる父親としての自分の人生を丸ごと受け入れることができたように感じました。この両親とのプロセスは、私が私のために行うものでありながら、実は母が母自身を受け入れ許し、父が父自身を受け入れ許し、人類がみな自他を許し受け入れていくような深いプロセスであり、これからの新しい時代に向けて本当に必要なステップであると感じています。世界中の人がこのプロセスを行ったらあっという間に過去の深い悲しみや怒りから解放され、健やかな信頼関係と安心感に包まれた世界になることは間違いないと思います。
 
近い将来、私はそのようなサポートをすることになると感じているので興味を持ってくださる方は楽しみに待っていてくださいね♡
 
本日の連絡事項2点です。
 
  • 星読みキャンペーン
色々と変化のある2024年と2025年を自分の星・自分のギフトや人生のテーマを知って希望を持って生きていくためのツール・アイデアをお渡しします。「自分」を使ってしか生きられないのが3次元世界、その「自分」を深く理解して視野を広げて新しい時代へ準備していきましょう。8月中にお申し込みいただけますと通常価格の25% Off になります。この機会に是非、自分の星を味方につけましょう。(割引のクーポンコードStar を入れてApply をクリックして金額が変わったことを確認してからお進みください)

 
  • デスカフェ(無料お話し会)の企画
さてこちらも私のライフワークになると思われる死生感をシェアするお話し会です。「死」について話す機会はなかなかないので、その垣根を低くしたいと思っています。死をテーマにしたお話会です。大切な人の死、または大切な人の死に直面している、自分の死について、ペットの死を経験して、死への恐怖がある方、など。死にまつわるどんなことでも、安心して話せる場を作っていきたいと考えています。今後の企画に際してまずはこちらのアンケートにご協力いただけますと助かります。是非ご意見やご希望などもお寄せください。



日本帰省の写真や動画など限られたものですが、インスタグラムに投稿しておりますので、そちらもフォローと応援をよろしくお願いします。


最後までお読みいただきありがとうございます。
ご感想やご意見などございましたら、このメールに返信をお願いします。いつも皆さんの暖かいサポートありがとうございます❤️



身近にある豊かさと時間のトリック

身近にある豊かさと時間のトリック
オーストラリアでは冬至、北半球では夏至を迎えましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は現在タンボリンマウンテンというゴールドコーストから1時間内陸にある標高約500メートルの山に住んでいます。写真は週末の冬のカフェの風景(冬でもお天気がよいと外のテーブルが人気です)

たった1時間の距離なのにこちらはゴールドコーストと季節感が異なります。年中を通して温暖なクイーンズランド州、そして美しいビーチがあるゴールドコーストは夏も過ごしやすく、冬も日中は20度を超えますので本当に過ごしやすい気候です。

タンボリンマウンテンの冬は、朝と晩の気温は5度以下まで下がり、日中もゴールドコーストと比較すると大体4、5度の差があります。
その代わり、、、久しぶりに四季のある暮らしを楽しんでいます。

春の美しい新緑、夏の止め処なく生えてくる雑草との戦い(笑)、紅葉して葉を落とす落葉樹、冬の凛としたクリアな空気感、、、、文字にすると簡単なのですが、それぞれの情景を思い浮かべてもらえれば、それぞれの季節が私たちにもたらしてくれる「感覚」を感じていただけるのではないでしょうか?

豊かさって実は本当に身近な身の回りにあるものなのだと感じます。
先日、日本に住むオーストラリアに30年以上住んでいた友人と話したところ、忙しくて毎日時間に追われてしまう、とのことでした。

これはオーストラリアにいても同じことだと感じるのですが「忙しい」という状態は誰もが体験したことがありますよね。私も会計士時代に毎晩深夜まで仕事をして、毎日忙しい、忙しい、を唱えていたことがありますw
心を亡くす、と書いて忙しい、よくできた漢字ですね。

日々やることが沢山あること、と、忙しい状態は同義ではなく、日々沢山やることがあっても余裕を持って豊かに過ごすことは可能なんですよね。
その時、その瞬間に、心がそこにあるか、ということです。
心がそこにある時、とは、今を感じ、今を楽しみ、今を大切に過ごすことになり、同じ時間を過ごしていても次の予定のことを考えているのとでは大きく変わってくるのです。

誰にも平等にある「同じ時間の長さ」を、一瞬一瞬を大切にそこに100%存在して過ごすのか、あれやこれも考えつつ今を過ごすのか、では時間の進み方のみならず効率も大きく変わってきます。

時間は誰にも平等にある、と書きましたが、自分の状態によって時間の進み方・効率、が変わるのだとしたら、実は平等ではなくそのトリックを知っている、実際にそのように生きている人と、時間に忙殺されているように感じている人とでは、時間のみならず Quality of Life 人生の質、も大きく異なってくるのかもしれません。

自然は常にイマココに存在し、ゆったり時間を過ごしていますね。なので山生活のベネフィットはそこに共鳴しやすいということかもしれません。
ありがたいことですね、ふと外を見るだけで、木々の声が聞こえ、鳥たちの声が聞こえ、空や地面が話しかけてきます。柴ちゃんがいた時は、彼の息遣いを感じることもできました♡

山にいなくても簡単にできること、なのかもしれません。ふと頭の中のエンドレスなチャットをストップして、花の匂いを嗅いでみたり、大きく心呼吸してみたり、身近にある物を触ってみたり、自分の鼓動を感じてみたり、空にある星や太陽をイメージしてみたり、、、私たち誰もが持っている想像力を使って、忙しい時間の隙間に、左脳を使って感覚の世界に浸ってみてください。

予定や時間に自分が追われるのではなく、自分が予定や時間をクリエイトするのです。
誰にもある「身近な豊かさ」に少しだけ気持ちを向けてみてください、昨日は見えなかった風景が見えてくるかと思います。

周りがワサワサしている時は、まず自分が深呼吸をして周りに豊かなエネルギーを振り撒いていってくださいね。
寒いから、暑いから、という表現方法も無意識に自分にリミットを作ります。寒くても、暑くても、元気で楽しく過ごせるイメージを持って行きましょう。


中野ブラック愛子

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お知らせ

ホリスティックママのためのお話し会
7月10日(水)日本時間12:30〜、シドニー時間13:30〜
子供の心身の健康を願うママのためのお話し会です。
過去の参加者は無料で参加ウェルカムですので、ご一報くださいね。


こちらはクローズのお話会なので、録画なしでどんなことも安心してお話ししていただけます。



魂の栄養

魂の栄養
前回のブログ(メール配信)柴ちゃんの旅立ちに関し、沢山のお悔やみの言葉、お見舞いの言葉、励ましのお言葉をいただき、本当にありがとうございました🙏

お返事はまだできていないのですが、1つ1つ涙を流しながら読ませていただきました❤️

ここ数年は、書く事、よりも話す事、の方がすっかり多くなりましたが、時々自分で聞き返してみると補足したくなるように感じることがあることと、音声で聞いて感じる内容と、それぞれが自分のタイミングで読んで感じていただける事、に違った味があるなぁと思ったので、同時に文章でも綴っておこうと思います。

5月17日(金)のインスタライブでお話しした内容の補足も兼ねてのブログです。
「絶対やってね!!愛のカケラを手渡そう」アーカイブ動画残っています。動画で見たい方はこちらから。


先週の母の日は、子供たちと孫達が集まってお祝いしてくれました。子供たちは毎年私に母の日カードを書いてくれるのですが、それがそれぞれエッセイのように長い長文なんです(笑)

どれだけ苦しい時にママ(私)の存在が心強かったか

どれだけママ(私)がやってきたことが彼らのためになったのか

どれだけママ(私)のことを誇りに感じているのか

どれだけママ(私)の行いが素晴らしいか(笑)

こんなこと聞くと、どれだけ私が母として素晴らしい行いをしているのか、って思われるかもしれませんが、、、

実は、そんなことはなくてw

私たちは存在レベルで繋がりあっているからだ、と私は実感しています。

シングルマザーになった後、母としてどうあるべきか、や、親としての責任、などに押しつぶされそうになって苦しんでいた時代も長かった私ですが、ある時から、私は、母としてや親として、の前に1人の人間として子供たちに向き合えばいいんだ、って気付いたことがありました。

それまでは、自分が理想とする親でない自分に罪悪感を感じて引け目が沢山あるように感じていたのですが、

1人の人間として自分を受け入れた時に、私という人間の存在を通して子供たちと向き合えるようになったのです。

そこからは、私の人生経験(特にパパと出会った経緯や、お付き合いした時の気持ち、妊娠した時の逸話、出産体験などなど)を惜しみなく子供達と話すようになりました。

当時(17歳13歳11歳)子供たちは特に私とパパにまつわるラブストーリー、自分が記憶していないように感じている赤ちゃんの時のこと、の話を聞くと目を輝かせて嬉しそうに聞いていました。私はその時、自分にとっては子供に話すような内容ではないと感じていたストーリーがこれほど子供の目を輝かせるのだ、ということにビックリしたと同時に、腑に落ちることもありました。

私達は、みんな自分の存在意義を知りたいと感じているし

なぜ今ここにいるのか?という漠然とした疑問も感じているのではないでしょうか?

当たり前のことだけど、パパとママが恋に落ちて愛の結果として自分がここに存在する、と知ったらどうでしょうか?

そして当然その前には、おじいちゃんとおばあちゃんの存在もあるわけで、、、、なんだか自分の小さく感じていた存在が急に宇宙規模の壮大なドラマに感じませんか?

「ちっぽけな自分」(もしそう感じていたとしたら)が

突然、沢山の愛の奇跡の結果なのだ、と知ることができたら、、、

嬉しいような、恥ずかしいような、、、それでも何だかここにいる自分のことが少しだけ愛おしくなりませんか?

当時、子供たちがそんなことを感じていたかどうかは、まだ未確認ですが(笑)

少なくとも私は、パパから聞くことはできなくなったけど私が知っている私達の経験を話すことができて、なんとも言えない安心につながったわけです。

我が家の場合は、愛するパパと死別、というシナリオだったからやりやすかった、ということもあったかもしれません。

でも、状況はどうであれ、今私達がここに存在しているのは

数えきれないほどの人の「愛」が繋がったからだ、ということは事実で、私達はそれを知る権利がある、と感じます。

例えば、離婚をされているご家族の場合、もしかしたら離婚の原因と決めつけられたパパは悪者になってしまっているかもしれません。

子供は素直なので、自分の半分の要素は悪いものだ、と感じてしまっているかもしれません。

パパの思わしくない行動で悲しんだママがいたのは事実かもしれない、それは嘘をつかなくていいと思うんです。悲しかった、辛かった、ママの素直な気持ちは大切にして欲しいのです。

でもパパと出会った頃の気持ち、赤ちゃんができた時の想い、妊娠期の思い出、出産の経験、など、大変のように感じる経験の中にも、キラッと煌めく喜びがなかったでしょうか?

例えば望まない結婚や妊娠であっても、、、、逆に私はそこに愛がなかったら子供は存在していないって思うんです。

事情があってパパやママに捨てられるような体験をした子供もそうです。

ある意味、もっと大きな偉大な愛がそこに存在していなければ、その子が生まれて育っていることってないのです。

こうやって考えていくと

ここに1人の人が存在していること自体が、どれだけの愛の結果なのか、と感動して涙が溢れてきます、、、(最近涙もろくてw)

もちろん愛されなかったように感じた経験をした方もいらっしゃるでしょう。

辛い体験ばかりだと感じている方もいるかもしれません。

それでも、未熟な形で生まれてくる人間の赤ちゃんが、成長して、大人になっていくまでに、どれだけの人が関わって、どれだけの人の愛によって支えられてきたのか、を少しだけ視野を広げてイメージしてみてください。

赤ちゃんは1日24時間365日ケアと愛が必要なんです。(ドイツの研究で、完全栄養・完全室内環境・完全ケアで人との接触だけをしないという実験で赤ちゃんはみんな死んでしまったんです)

自分が今ここに存在していること自体が愛の奇跡だと感じられるでしょうか、、、


忙しい日々の中で、なかなか存在レベルの話ってしないのが当たり前になってしまっているかもしれません。

宿題はやった? ご飯早く食べて! 早く学校の準備して、、、そんな日々の会話もいつか懐かしい思い出になります。

でも自分が亡くなる時、伝えておけばよかった、と感じることは何でしょうか?

我が家は死別を体験したことで、この一番大切な部分を伝えることが日常になったことで沢山のギフトを見つけました。

不幸があるまで待たないでいいんです(笑)

今、一番大切なことを伝えることを優先する、と決めるだけです。

大切な子供たちの存在価値に繋がる愛の情報を伝えてあげてくださいね。

それは私達の「魂の栄養」だからです♡

インスタライブの動画に、「お母さんとお父さんの大恋愛を聞いて育った私は沢山魂の栄養をもらってきたんですね」とコメントしてくださった方がいらっしゃいました。

なんと素敵な逸話なんでしょう😍彼女がご本人の愛を伝えるだけでなく、おじいちゃんとおばあちゃんのストーリーも語り継いでいったら世代を超えた愛のメッセージになりそうですね。

長文お読みくださってありがとうございました。

これからも「魂の栄養」になるようなメッセージをお届けできたら嬉しいなぁと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。



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愛子の活動内容

新規ホメオパシーコンサルテーション5月残りわずか、6月枠あり

6月7日(金) LAST HOPE 最後の希望 白鳥哲監督作品 ブリスベン上映会&シェア会

6月 デスカフェ @タンボリンマウンテン(対面のお話し会です)

6月カウンセリング枠あり

過去のブログポスト



柴ちゃんの旅立ち 2024年4月26日

柴ちゃんの旅立ち 2024年4月26日
去年の柴ちゃんの体調不良の記事依頼の記事になってしまいましたが、、、

ご報告も兼ねて。

2024年4月26日午後3時15分

我が家の愛犬「柴ちゃん」が16歳9ヶ月にて私と次女が見守る中、静かに旅立ちました。

去年、もうこれまでか?という前回のブログ記事以降、体調を復活させて元気に過ごしておりました。

もちろん年相応ではありましたが、

ここ数ヶ月は、ご飯もしっかり食べて

家をぐるっと囲んでいるデック(バルコニー)をフラフラしつつも自分の足で歩き

誇り高い彼は、結局犬用プラムに乗ることは写真撮影のため以外にはありませんでした(笑)

いつも私がどこにいるのかはチェックしていて自分が座る場所、寝る場所を選んだり

孫ちゃん達や子供達、ルーイ(娘の犬)が来ると元気エネルギーをもらって一緒に時間を過ごしたりしてました。

おトイレの失敗もありましたが、それによって私とジョンとのパートナシップの絆をさらに強める気付きをもたらしてくれたり

私の手作りのご飯を最後まで美味しそうに食べてくれて

最後の最後まで尊厳を持った素晴らしい姿を見せてくれました。

最後の日は普通に朝ごはんを食べたあとお昼寝をしていました。

私とジョンが数時間の買い物から戻ると

お昼寝をしているのかのように見えたのですが、体を動かすことができなくなっていて

舌も出て浅い呼吸をしていました。

私は直観的に、柴ちゃんの最期の時間であることを感じ

子供達に連絡をした後は柴ちゃんの横に横たわり一緒に時を過ごしました。

時々息苦しそうにすることはあっても彼はとても落ち着いていて

しっかりと目を開けて意識もはっきりしていました。

レイキを当てたり、撫でたりしながら、とても濃密な時間を過ごしました。

次女ちゃんも駆けつけてくれて

沢山ありがとうを伝え

沢山大好きだよと伝え

沢山彼がどれだけ私達の力になってくれていたかを伝えることができました

****

柴ちゃんは、パパが自分が旅立つ前に私達のサポートに置いていってくれた子でした。

パパはずっと犬が欲しいと言っていた次女に、勉強を頑張ったらね、と約束していたのですが、

2009年に突然身の回りの整理を始めた彼が

次女との約束を守らないといけない、と言い出し

当時ペット禁止の賃貸に住んでいた私達は

ペットを飼うために引越ししたのです。

同年10月に写真を一目見て恋に落ちてしまった黒柴の柴ちゃんをビクトリア州のブリーダーさんから我が家に迎えることになりました。

今でも空港で迎えたあの日のことをよく覚えています。

もちろん次女ちゃんを含め、家族みんな大喜びで可愛い柴ちゃんを迎えました。

でも一番可愛がってたのはパパだったかもしれません(笑)

毎日お庭で縄跳びに噛み付いて引っ張ってもらう、という遊びを繰り返していました。

その柴ちゃんが、パパの頭の上を見て吠えるようになったのが12月末。

私はちょうど直観医療の本を読んだばかりで、死を迎える前の人の頭の上には黒い雲みたいのが見える、という一節が気になり、もしかして柴ちゃんには私達には見えない何かが見えているのかも?と感じたことを覚えています。

元気ピンピンだったパパが突然倒れたのが2010年1月12日の夜、17日に旅立ちました。

当時、義理の姉と一緒にお友達が来てくださっていたのですが、お家でお留守番をしていたら17日の午後静かだった柴ちゃんが突然吠え始めたので、「ああ、亡くなられてここに来られたんだな」と感じていたことを話してくださいました。

本当にパパが体を離れたのはちょうどその時間帯でしたから。

突然の死別に、柴ちゃんのトレーニングどころではなくなってしまった私達でしたが、

その後、日常が戻ってきて子供達が学校へ行ってしまうと(私は家で仕事をしてました)

どうしようもない悲しみに覆われてしまう私の側にいつも柴ちゃんがいてくれました。

辛いし悲しいし、体も疲れ切っていて、とても散歩する気分でない時も、柴ちゃんは揚々と散歩を待っていたので

重い体を奮い起こし散歩に出るとまず500メートルダッシュ(笑)

そして芝生の上や木々の中を柴ちゃんと歩き、空を見上げていると不思議と気持ちが楽になったものです。

それからの16年、私達家族をずっと愛し見守り続けてくれた柴ちゃんでした。

常に誇りを持ち

自由で

強く

勇気あるその姿にどれだけ救われたことか、、、

まさに日本男児的な

口数は少ないですがw

深い信頼と絆を感じさせてくれる存在で

まさに亡くなったパパにそっくり♡

そのお役目を全うしてくれました。

******

午後3時を過ぎて最期に大きく息を5回ほど吸って静かに旅立ちました。

私はその時「パパが来てくれたんだね〜、いいなぁ柴は、パパのところに行けて」と少し泣き言を言ってしまいました。

柴ちゃんに顔を沈めて泣いていると、私の頭にふっと軽い感触を感じました。

私は、最愛の夫が逝ってしまってから、この「感覚」を何度か感じたことがあります。

なつかしい感触

優しい感覚

柴ちゃんを迎えに来てくれたパパが私にもなでなでしてくれたようです。

パパが来てくれたねぇ

よかったね柴ちゃん

大好きなパパに

最後まで頑張ったよって伝えてるね

パパに言われた通りに

ママやみんなを愛し守って来たんだよ!

って得意気に伝えているね

パパに「よくやった!」って褒めてもらって

自由に楽しく走り回っているかな?


私は、パパや柴ちゃんから沢山大切なことを学ばせてもらいました。

命のあり方

命の形

命の繋ぎ方

生命力

病名をつけない生き方

かけがえのない命の最後

そして命の輝かせ方


私が感じたこと、経験したこと、学んだこと、知ったこと、すべてが「私の運命」の中で

とても大切で

必然であり

宝物であり

かけがえのない叡智

この「想い」が

私達の人生を彩り

輝かせ

最期の瞬間に「思い出すもの」であり

魂と共にあちら側に持ってかえるもの

のように感じます。

柴ちゃんを共に愛してくださった皆さん、ありがとう💓

*******


今日は突然悲しみの波がやってきて沢山泣いています。

泣けない場所だったりする時は、後でちゃんと見つめてあげるからね、と自分に約束します。

しっかりと向き合える時は、じっくりとその感情を体のどこに感じるのか?

どんな色をしていて、どんな形なのか?を探ってみたり

叫びたいことは何なのか?を自分で聞いてあげています。

ここからまた私は自分の中の宝物を見つけていくのだと感じます。

グリーフのプロセスに関してはプロですから(笑)

長〜いブログ記事になりました。

最後までお読みくださってありがとうございます!

ブログは自分の気持ちの整理のために書いているようなものですが、私の場合、読んで共感してくださる方がいることが嬉しく感じます❤️













 
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